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アマビエのポストカードで疫病退散!

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疫病退散で話題のアマビエ。今となっては有名ですが、今まで知らなかった方も多かったのではないでしょうか。そして話題なのは知っているけれど、そもそもアマビエってなんなの?と思っている方も多いかもしれません。アマビエって何?妖怪?疫病を鎮めてくれるの?そんな疑問がいっぱいのアマビエについて簡単にご紹介します。

人々を救う妖怪アマビエ

アマビエは日本に伝わる妖怪で、海中から光を発し豊作や疫病などに関する予言をしたとされています。文献に残るアマビエとしては、江戸時代の後期に製作された瓦版に文と絵が記されています弘化三(1864)年、肥後国(現在の熊本県)の海中に毎夜光る物が出現し、役人が赴くとアマビエが姿を現したそうです。瓦版にはこう記されています。

肥後国(現在の熊本県)の海中に、毎夜光るものが出るので、土地の役人が視察に行った。すると図のような者が現れて、「私は、海中に住む“アマビエ”という者である。今年から六年は諸国豊作だ。しかし、病が流行したら早々に私の姿を写し、人々に見せなさい」と言って、海中へと入っていった。右は写し役人から江戸へ報告した際の写しである。【現代語訳】

姿を現したアマビエは、菱形の目に鳥のようなくちばしを持ち、長い髪に鱗がある半魚人のような見た目で描かれています

アマビエの資料はこの瓦版しか確認されていませんが、他のいくつかの同様な性質を持つ妖怪たちと共に予言をし除災する存在として人々に信じられてきました。多数あるどの伝承も江戸時代中期以降に広まったとされ、いずれもよく似た話として伝わっています。アマビエたちは、海や空、田んぼなどから突然現れ、農作物の豊凶と疫病の流行を予言します。そして自らの姿を描き、戸口などに貼ることで疫病から守ると告げて消えていきます。アマビエは命にかかわる食糧の問題からから人々を救う存在の一つとして、人々の信仰の対象となり伝わってきたのです。

現代で、このような伝承が多数生まれた江戸時代よりもはるかに科学や医療が発達しています。そうしてアマビエたちも人々の口に上ることもなくなり、段々と忘れられていきました。しかし、人々の病に対する恐怖や不安は今も昔も変わりません。そしてコロナ禍の今この時、アマビエはまた、人々を救う存在として姿を現してくれたのです。

アマビエのポストカードで元気を!

そんなアマビエが、カラフルでポップに描かれているポストカード。元気な色合いが、どんな疫病も退散させてくれそうです。色付き二柄に、それぞれのぬりえバージョンが入っています。ご自分で塗るのも良し、送った相手に塗ってもらうのも良し。お子様にもおすすめです。お家に飾ればきっとアマビエが守ってくれます

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