日差しの強い日々が続き、本格的な夏を感じる季節となりました。
普段なかなか会えないお友達やお世話になった方など、大切な方の健康を気遣う暑中見舞いの手紙を送りませんか。暑中見舞いは、相手の無事を祈る思いやりの心を大切にした日本の文化です。
7月初旬から立秋までの間に送ります。それを過ぎると、残暑見舞いとして送ります。
暑中見舞いとして、はがきを使うことが多いですが、夏を感じる、朝顔、金魚、風鈴、ラムネなどが描かれた、うちわが小さいサイズになった「草花うちわカード」を送るのもおすすめです。
うちわカードの表面は、少しぼこぼことした風合いのある紙、裏面は少し光沢のある繊維が入った紙を使っており、しっかりとした厚みに安定感があります。表裏とも、うちわの骨のように見える筋を、エンボス加工(凹凸)として施しました。へりは上品で涼しげな印象になるよう銀色を選び、1点ずつ手仕事で仕上げています。まるで本物のうちわのようなカードです。
付属の封筒に入れて定形郵便料金で郵送出来るのも魅力の一つ。裏面にも、表面にも文字を書くことが出来ます。季節の俳句を書いてもいいですし、文章をもっと書きたい方は、一筆箋や便箋をうちわカードとは別に添えるといいですね。
はがきとは一味違った印象的な夏のお便りとして、うちわカードを送ってみましょう。